礼拝のご案内

主日礼拝は毎週日曜日午前10時30分から約1時間です。

礼拝は下記のような式順で行っています。

説明は初めて礼拝に参加される方向けの「礼拝のしおり」から転載しました。

前 奏

ぜんそう

礼拝開始と共にオルガンが演奏されます。心を神に向けて、礼拝の備えをしましょう。

招 詞

しょうし

神がこの礼拝に招いてくださったことを知らせる「招きの言葉」が司会者によって朗読されます。

頌 栄

しょうえい

招きの言葉に応えて、神の栄光を賛美する歌です。ご一緒に歌いましょう。

交 読

こうどく

旧約聖書の「詩編」は、イスラエルの人々の讃美歌であり、祈りです。司会者と礼拝出席者とで、交互に朗読します。『交読詩編』の該当箇所で、文冒頭で2字上がっている箇所は司会者が、2字下がっている箇所は礼拝出席者が、またゴシックは司会者と礼拝出席者が一緒に朗読します。

讃美歌

さんびか

神にささげる賛美の歌です。ご一緒に歌いましょう。

聖 書

せいしょ

その日示された聖書の言葉が司会者によって朗読されます。聖書の言葉は、わたしたちに語りかける神の言葉です。ここが礼拝の中心ですから、心を静めてお聞きください。

祈 祷

きとう

礼拝出席者を代表して、司会者が祈りをささげます。罪の告白、感謝、とりなしなど、神への語りかけです。どうぞ、祈りの言葉に心を合わせてください。祈りの最後に、「アーメン」と唱和します。「アーメン」とは、ヘブライ語で「真実です」「本当です」「そのとおりになりますように」という意味の言葉です。

讃美歌

さんびか

神にささげる賛美の歌です。ご一緒に歌いましょう。

説 教

せっきょう

説教者によって、聖書の言葉が説き明かされ、イエス・キリストによる救いの福音が告げられます。神からの語りかけ、問いかけとして、静かに耳を傾けてください。時間は2530分です。

祈 祷

きとう

説教者による祈りです。説教において語られた神の言葉を信じて受け止め、一人ひとりがその言葉によって歩み出すことができるようにと祈られます。

讃美歌

さんびか

説教で与えられた神の恵み、神の愛、神の真実に応答する歌です。喜びと感謝をもって歌いましょう。

信仰告白

しんこうこくはく

信仰告白は信仰の要約であり、その教会がどのような信仰に立つかを示す旗印です。ここでは、多くの教会で大切にされてきた「使徒信条」を唱和します。『週報』の裏面に印刷してあります。

聖餐式

せいさんしき

毎月第1日曜日と、クリスマス、イースター、ペンテコステなどの祝祭日に行われる教会にとって大切な礼典です。パンとぶどう酒は、イエス・キリストのからだと血を象徴するものです。これを食する者たちは、イエス・キリストの救いの業が自分のためのものであることを思い起こし、イエス・キリストと共に生きること、自分たちがイエス・キリストにあって一つであることを願い、信じ、祈ります。その意味をしっかりと自覚的にかみしめていただきたいという願いから、わたしたちの教会では、洗礼を受けている方が、これらを食するものとしています。洗礼を受けておられない方は、信仰への招きが示されているときとして、式の様子をご覧になっていてください。

献 金

けんきん

献金は、神への感謝と神に仕えて生きるしるしとして、神に対し、心をこめてささげるものです。強制されるものではなく、決まった額もありません。献金当番が集めにまいりますので、受付でお渡しした献金袋を用い、それぞれの意志で自由におささげください。ご用意のない方は空のままお出しください。(現在は、コロナウイルス感染症対策として、礼拝前に受付の献金籠にあらかじめ入れるようにしています。)

感謝祈祷

かんしゃきとう

献金当番によって祈りがささげられます。

主の祈り

しゅのいのり

イエス・キリストが弟子たちに「こう祈りなさい」と教えた祈りです。『週報』の裏面に印刷してありますので、ご一緒に祈りましょう。

頌 栄

しょうえい

礼拝全体に与えられた恵みを感謝し、父・子・聖霊なる神を賛える歌です。

祝 祷

しゅくとう

礼拝を終えて、新しい一週間へと送り出されるための神の祝福の言葉です。アーメンと応えて、新しい歩みを始めましょう。

後 奏

こうそう

礼拝は後奏で終了します。礼拝で与えられた恵みを感謝して思いかえしながら、お聞きください。